歯茎からの出血・腫れについて
最近、歯磨きをすると歯茎から出血したり、磨き終わったら腫れていたりなどすごく気になります。
前までは、特になかったのですが、最近歯磨きをする度に気になります・・・
昔、「歯茎から血が出たら『ビタミン不足』」といわれていたような気がするのですが。
本当にビタミンを摂取したら治るのでしょうか?
もし少しでも良くなるのでしたら、摂取すればいいビタミンの種類も教えてください。
それは歯肉炎の始まりで 早期に治療を受ければ簡単に改善します
もしそれ以外の疾患で歯茎からの出血なら壊血病 血友病 白血病などあります
「歯茎から血が出たら『ビタミン不足』」というのは壊血病の場合で
ビタミンC不足からなります
18世紀ころは原因がわからずよくあった病気で 今時はまず原因ではないでしょう
噛み合わせの不調和が有ると、砂山に植わった棒を左右に揺り動かすと周りの砂が下がるように歯茎に影響が出て今回の様な事も起こります。噛み合わせに対する知識、考え方は先生に依り色々ですが一度噛み合わせに詳しい先生に診てもらうと良いかもしれません。ただ下手にいじると問題が更に大きくなりますので慎重な対応が大切です。あと食いしばらない生き方が大切です。
参考:
私達の歯の噛む力は50キロ近く有り動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。噛み合わせの不調和があると神様が造った完璧な歯でさえ虫歯に成りますし、治療した歯も問題を起こしますし、歯にも歯茎にも骨にも顎にも体にも様々な問題を起こしますし、虫歯でなくても夜も寝られない程の痛みが出ることも有ります。そんな痛みでも噛み合わせの調整だけで良くなる場合がしばしばあります。また人間は1日に15分位しか噛み締めていないことが生理学で判っていますがストレス、忙しさ、心配、不安等で食い縛っても問題を起こします。
また歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛、不整脈、無呼吸、アドレナリンの増加、体の歪み、その他様々な事が起こる事があります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。
歯を削って痛いと言う事は
「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。
麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。
神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。
神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。
被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。
被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。
入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり
噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。
歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら
掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に
慎重に行う事が必要です。
歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。
歯の堅さ、形全てに意味があります。
車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。
参考キーワード:顎関節症、顎変位症
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