2012年3月23日金曜日

2ヶ月前からミドリガメを一匹飼っています。 ビタミン不足にならないようにひなた...

2ヶ月前からミドリガメを一匹飼っています。

ビタミン不足にならないようにひなたぼっこさせたり水替えをしたりしていますが首と足のところに白いふわふわした綿のようなものをこの前見つけました。これはなにかの病気でしょうか?それとも脱皮?

あと人工飼料をまったく食べてくれません。水槽に入れても無視してえさをねだります。こういうときにはどうしたらいいのでしょうか?

人工飼料から摂る栄養も大事なような気がするんですが・・・。







脱皮かもしれませんが、水カビ病の可能性も大です。

綿棒などで、フワフワなものを巻き取るように取り除き、

取り除いた部分にイソジン消毒液を、これまた綿棒などで

塗布します。

日光浴させて完全に乾いてから、水槽に戻してあげて下さい。

毎日続ければ1週間くらいで治ることが多いみたいです。



ちなみに原因は水質が不安定なこと。水換えは毎日でも良いので、

頻繁に行って下さい。水換えは毎日していると言うなら、

水槽内に陸地が少なく、丘に上がって体を乾燥させるスペースが

ないのかもしれませんね。

ともあれ、飼育方針を少し見直してみましょう。



ビタミン不足にならないように日なたぼっこをさせるとありますが、

厳密には、カルシウムを摂取した上で日なたぼっこをさせると、

日光によりカルシウムがビタミンD3に変成し、甲羅や骨を形成するので、

カルシウムをしっかり与えないと、日光浴させてもダメですよ。



ひょっとすると、人工飼料に見向きもしないというのは、その飼料には

あまりカルシウムが含まれていないのではないでしょうか?

本能的に体に必要なものを欲しますので、カルシウムが含まれている

ものを頂戴とねだっているのかもしれません。



熱帯魚の餌として「乾燥クリル」という乾燥エビがあります。

ちょっと高めですが、おやつ程度に与えてみてはどうでしょうか?








白色のふさふさですがもしかしたら水カビかもしれません、もちろん皮膚がはがれてくっついているかもしれないのですが。。

人工飼料を食べないならためしに冷凍赤虫とか肉系のものを混ぜながらあげると食べてくれるかもしれません

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